ジャニーズのサブスク解禁に反対派なワタシ。
最近、「(自軍)がサブスク解禁してくれればもっと多くの人が魅力に気づいてくれるのに!!」というツイートをよく目にします。
中には、「絶対サブスク解禁推奨!」と、解禁へ運動を始める人を見かけます。
たしかに、サブスク解禁はメリットがあります。
サブスク解禁のメリット
1、不特定多数の人が興味のあるジャニーズの楽曲を気軽に聴ける
2、偶然聞いて、楽曲がジャニーズ沼への入り口になる可能性
魅力的なメリットだと思いますが、
それでも私はジャニーズの楽曲は現状維持を願います。
理由は一貫して、ジャニーズはブランド!敷居を乗り越えさせろ、自軍よ。
ブランド、例えば ルイ・ヴィトンとか。
「こんな小さな指輪が10万???遠目で見たら、スリコと変わらんくない????」的な。
(ジャニオタ あるある、チケ代 8000円はすぐ出すのに、5000円の洋服が高い)
つまり、「ルイ・ヴィトン」というブランドに価値があると考える人は、そのブランドが作るものが欲しい。たとえ、スリコに似てようが、ヴィトンが欲しい!!と思うわけですよね。
このジャニオタ のチケ代話と、ヴィトンの話に共通するものは
「そのブランドの価値を知り、信じている」
これだと思うんです。
ワタシが思う”ブランド”の意味について説明します。
①ブランドを自ら作り上げていくタレント
イケメンの中に放り込まれ、カッコよくても、ジャニーズになっても、まだいい子いい子されず、努力が必要。(はやく報われてくれぇ)
そんな美の塊は、本当の美しさを求め、日々努力し、着実に成長していく・・・
地道な努力や、確かな実績をしっているからこそ、私たちは迷いなくペイジーできます。(振込手数料¥140も安い!けど140円のペットボトルは高い!)
②世の中に流されない、タレントの仕事だけで勝負主義の事務所
(過去話ですが)
・効果的な宣伝法はSNSと分かっても絶対にやらない
・肖像権は譲らない!ネットニュースの集合写真には絶対に映らない自担。ドラマの相関図は手書き風!!!
③これらをした意味
①、②に共通することは、「すべてタレントの自己責任」
視聴者の目に入るエリアでは 事務所のプロデュースや手助けをすべて排除し、
「やらない、しないづくし」
あくまでも、自己プロデュース力に賭ける。与えられた仕事にどう臨むかは、その人次第。
「上がるやつは上がる」という状況。
そして、その状況では「黙ってない、負けず嫌い集団」がまさにジャニーズ。
高い高い敷居を、自分ちの努力と、ファンの努力で越えさせる。その力がジャニーズだと思うし、その時のファンの絆が応援する活力だと思うから。
わたしは今日も、「サブスク解禁してりゃな!!!」ともうひとつの道を横目にこうやってブログを書いたり、RTして自軍と生きていたい。