米津玄師『感電』とMIU404

感電とMIU404のシーンが重なる部分を書き留めました。

使用楽器や、聞こえてきた音を示し、シーンで言うとココのことの解説

 

 

〈Intro〉

ラッパ ・・・ヒーロー、登場、間に合う

ピーポーパーポー

時空が歪む・・・24時間のリミット、事件発生、スイッチが悪い方に入った

 

逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明 (志摩の過去)
回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン(ワン=志摩)


失ったつもりもないが 何か足りない気分(壊れる音)
ちょっと変にハイになって 吹かし込んだ四輪車(404の二人)

 

兄弟よ如何かしよう もう何も考えない様(ラッパ)
銀河系の外れへと さようなら(ラッパ)
真実も 道徳も 動作しないイカれた夜でも
僕ら手を叩いて笑い合う(オルガン)
誰にも知られないまま

 

たった一瞬の このきらめきを(オルガン)(稲妻)
食べ尽くそう二人で くたばるまで(ラッパ)
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで(稲妻は音速よりも早い、音速を超えた時の衝撃音)

稲妻の様に生きていたいだけ(稲妻=雲と雲の間にできる・・・人生の流れに漂流)
お前はどうしたい? 返事はいらない

 

(時空が歪む音(事件)・時計のアラーム(警告) ・・・キソウ)

転がした車窓と情景 動機は未だ不明 (#1 志摩が犯人を追い詰め、車をクラッシュさせるシーン)
邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだニャンニャンニャン
ここいらで落とした財布 誰か見ませんでした?(犯人。スイッチが入ってしまって誰かに助けを求めるも、いい方向のスイッチを押してくれる人を探している)
馬鹿みたいについてないね 茶化してくれハイウェイ・スター(=車に乗る全速力のキソウ)

 

よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ
酒落になんないくらいのやつを お試しで(志摩の命を捨てようとしていた描写。)
正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を
抜け出して互いに笑い合う
目指すのは メロウなエンディング(きらびやかな音)(メロウ=香りが豊か=充実した人生)

 

それは心臓を 刹那に揺らすもの (稲妻)
追いかけた途端に 見失っちゃうの (正義のこと。

#10 伊吹「正義って本当はすごく弱いのかもしれないね。だからみんなで守ってあげないといけない」)
きっと永遠が どっかにあるんだと (永遠の平和、真実)
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう (明後日=キソウの勤務体制 24時間勤務、休み、仕事←ココ)

 

お前がどっかに消えた朝より(ラッパ)(警察目線。お前=正義=罪犯したときより、怒りに苦しむほうがまし)(志摩、伊吹にとっての香坂やガマさんが消えること)
こんな夜の方が まだましさ

 

肺に睡蓮(=花言葉、純粋な心 肺=息=呼吸=一瞬、命) 遠くのサイレン(ギター)(肺に睡蓮の対比)
響き合う境界線 (音階が不協和音=志摩と伊吹の関係性)
愛し合う様に 喧嘩しようぜ 
遺る瀬無さ引っさげて(やるせなさ=間に合わなかった、助けたかった人) ※

 

たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで

それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう

稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? (ドラム) 返事はいらない

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kenshi-yonezu/kanden/